すし飯に塩を入れずに福神漬けといりごまを混ぜることで、塩分控えめでも美味しく召し上がって頂けます。 福神漬けの代わりに、しょうがの甘酢漬けを混ぜても良いでしょう。カレー粉の香りや辛みの効果により、しょうゆやみりんの量を減らしても美味しく仕上がりますので、いなり寿司は味付けが濃く、減塩の為に控えていたという方にもおすすめです。少し時間をおくと、より味がしみ込み美味しくお召し上がり頂けます。お弁当などにもおすすめです。
東京労災病院 管理栄養士 奥田恵子先生が考案!
※1人あたりの計算量です。
ごはん | 240g |
A | 酢 | 小さじ4(20g) |
---|---|---|
砂糖 | 小さじ2(6g) |
いりごま | 小さじ2(6g) |
福神漬 | 20g |
油揚げ | 3枚(54g) |
B | 砂糖 | 小さじ2(6g) |
---|---|---|
しょうゆ | 小さじ2(12g) | |
みりん | 大さじ1(18g) | |
赤缶カレー粉 | 小さじ1と1/2(4.5g) |
だし汁 | 100g |
すし飯に塩を入れずに福神漬けといりごまを混ぜることで、塩分控えめでも美味しく召し上がって頂けます。 福神漬けの代わりに、しょうがの甘酢漬けを混ぜても良いでしょう。カレー粉の香りや辛みの効果により、しょうゆやみりんの量を減らしても美味しく仕上がりますので、いなり寿司は味付けが濃く、減塩の為に控えていたという方にもおすすめです。少し時間をおくと、より味がしみ込み美味しくお召し上がり頂けます。お弁当などにもおすすめです。
ごはんに、混ぜ合わせておいた[A]と、ごま、みじん切りにした福神漬けを加えて混ぜ合わせ、冷ましておきます。
油揚げはまな板の上に広げ、めん棒を上から4〜5回転がした後、半分に切って袋状にし、熱湯をかけて油抜きをします。
だし汁に[B]を入れて沸騰させた後、2の油揚げを入れ、煮汁がなくなるまで煮詰めます。
1のごはんを6等分にし、3の油揚げにふんわりと詰め、形を整えます。
東京労災病院
管理栄養士 奥田恵子先生