ひき肉を多めに使うことでうま味が得られ、調味料の使用を減らすことができます。素材の味でも十分においしくいただける野菜(とうもろこし、トマトなど)を使用することで、塩分が少なくても満足感が出ます。 豚肉に含まれるビタミンB1は糖質代謝を促すため、炭水化物に偏りがちな食生活の方におすすめです。また、野菜と豚肉をスープ煮仕立てにすることで水溶性ビタミンを摂取でき疲労回復、風邪予防におすすめです。
横須賀市立うわまち病院 管理栄養士 河野好江先生が考案!
※1人あたりの計算量です。
豚ひき肉 | 110g |
玉ねぎ | 1/2個(100g) |
セロリ | 1/3本(30g) |
にんじん | 1/6本(30g) |
じゃがいも | 中1個(80g) |
オリーブ油 | 小さじ2(8g) |
にんにく | 1片(10g) |
水 | 100ml |
大豆水煮 | 50g |
黄金の味(中辛) | 大さじ2(34g) |
トマトジュース (食塩不使用) | 大さじ4(60g) |
トマト | 1個(130g) |
コーン缶 | 大さじ3(30g) |
ブロッコリー | 2房(30g) |
ひき肉を多めに使うことでうま味が得られ、調味料の使用を減らすことができます。素材の味でも十分においしくいただける野菜(とうもろこし、トマトなど)を使用することで、塩分が少なくても満足感が出ます。 豚肉に含まれるビタミンB1は糖質代謝を促すため、炭水化物に偏りがちな食生活の方におすすめです。また、野菜と豚肉をスープ煮仕立てにすることで水溶性ビタミンを摂取でき疲労回復、風邪予防におすすめです。
玉ねぎ、セロリ、にんじん、じゃがいもは1cm角のダイス状に切ります。
鍋にオリーブ油を敷き、弱火でみじん切りしたにんにくを炒めます。
2に豚ひき肉、1の玉ねぎ、セロリ、にんじんを加えてさらに炒めます。
3に水を入れ、大豆水煮、黄金の味、トマトジュース、1のじゃがいもを加えて約5分煮込みます。
4に角切りにしたトマト、水気を切ったコーン缶を加えてひと煮立ちさせます。
皿に盛り付け、茹でたブロッコリーを上にのせます。
横須賀市立うわまち病院
管理栄養士 河野好江先生