乳製品の脂とコクを活用することで調味料を減らすことができ、減塩効果が期待できます。また、トマトを入れることで、トマトの酸味で調味料を少なくすることができます。 いわしに含まれるEPAには動脈硬化予防効果があるため、減塩と合わせて心臓病予防効果が期待できます。いわしはカルシウムとビタミンDの両方が含まれるため、効率的に骨の形成を促すことができ、骨粗鬆症予防をしたい人におすすめです。黄金の味を使うことでいわしの臭みが少なくなるので、魚が苦手という方にもおいしく召し上がっていただけます。
横須賀市立うわまち病院 管理栄養士 河野好江先生が考案!
※1人あたりの計算量です。
いわし | 3尾(160g) |
黄金の味(中辛) | 大さじ2(34g) |
小麦粉 | 大さじ1強(10g) |
オリーブ油 | 小さじ2(8g) |
玉ねぎ | 1個(200g) |
オリーブ油 | 小さじ1½(6g) |
酒 | 小さじ4(20g) |
トマト | 1個(120g) |
ブロッコリー | 2房(30g) |
ホワイトソース | 大さじ5(75g) |
牛乳 | 大さじ5(75g) |
粉チーズ | 大さじ2.5(15g) |
乳製品の脂とコクを活用することで調味料を減らすことができ、減塩効果が期待できます。また、トマトを入れることで、トマトの酸味で調味料を少なくすることができます。 いわしに含まれるEPAには動脈硬化予防効果があるため、減塩と合わせて心臓病予防効果が期待できます。いわしはカルシウムとビタミンDの両方が含まれるため、効率的に骨の形成を促すことができ、骨粗鬆症予防をしたい人におすすめです。黄金の味を使うことでいわしの臭みが少なくなるので、魚が苦手という方にもおいしく召し上がっていただけます。
いわしは3枚におろし、半分に切った後、黄金の味で漬け込みます。
フライパンにオリーブ油(小さじ1)を敷き、薄切りにした玉ねぎを炒めます。しんなりしてきたら酒を加えて蓋をし、蒸し焼きにします。
ブロッコリーは小房に切り、茹でておきます。
いわしは汁気を切り小麦粉をまぶし、オリーブ油(大さじ1/2)を敷いたフライパンで焼きます。
耐熱皿に2の玉ねぎ半量を敷き、4のいわしを半量置きます。さらに残りの玉ねぎといわしを重ね、いわしを漬けて残った黄金の味を上からかけます。
くし形切りにしたトマトと3のブロッコリーを5の上にのせます。
ホワイトソースは牛乳でのばし、6に流し込みます。その上に粉チーズをかけます。
7をオーブントースターで約5分、焦げ目がつくまで焼きます。
横須賀市立うわまち病院
管理栄養士 河野好江先生