ごま風味豊かでラー油のアクセントもきいているため、減塩でもおいしく頂けます。 ごまは外皮が固く、生で食べるのは消化に良くありませんが、今回は消化・吸収の良いごまペーストとすりごまを使用しました。 ごまの脂質は不飽和脂肪酸を含みますので血中コレステロールの上昇を抑える働きがあります。 野菜とごま風味豊かな中華風の餃子鍋をお試しください。
『ミールタイム焼餃子』を使ってたんぱく質調整メニュー
- 腎臓病
聖隷浜松病院 管理栄養士 佐々木達雄先生が考案!
餃子の中華風鍋
カロリー
240
kcal
塩分
1.3
g
※1人あたりの計算量です。
- 調理時間
- 15分
- 疾病
- 腎臓病
- 社名
- ファンデリー
- 商品名
- ミールタイム焼餃子
- 病院名
- 聖隷浜松病院
- 栄養士
- 佐々木達雄先生
たんぱく質や塩分制限の必要な腎疾患の方や、高血圧、心疾患、脳疾患、またエネルギーの気になる方におすすめです。 たんぱく質と塩分が調整されていると思えないほどおいしく、大きさも1個16gと食べやすいです。 レンジ加熱で調理が簡単なため、野菜の苦手な方や、一人暮らしの方にも召し上がって頂きたいです。
レシピの
QRコード
作り方
材料(2人分)
ミールタイム焼餃子 |
6個(96g) |
青梗菜 |
短冊切り(100g) |
しめじ |
ほぐす(60g) |
春雨 |
ざく切り(30g) |
もやし |
40g |
A | 鶏がらスープのもと | 小さじ4(10g) |
---|---|---|
水 | 500ml |
塩 | 1g |
しょうゆ |
2g |
ごまペースト |
20g |
すりごま |
少々(0.2g) |
ラー油 |
少々(0.2g) |
-
1
青梗菜は3~4cmの短冊切りに、しめじは石突きを除きほぐし、春雨は3~4cmになるようにざく切りにします
-
2
鍋に1ともやしと【A】を入れて加熱し沸騰をさせます。
-
3
2にミールタイム焼餃子を入れて再び沸騰したら、ごまペーストを入れ火を止めます。
-
4
しょうゆを加え味を調え、すりごまとラー油を少々入れて完成です。
栄養成分
-
エネルギー240kcal
-
ナトリウム542mg
-
たんぱく質6.2g
-
カリウム400mg
-
脂質11.0g
-
食物繊維3.7g
-
炭水化物30.6g
-
食塩相当量1.3g
聖隷浜松病院
管理栄養士 佐々木達雄先生
- 北里学院卒業後、社会福祉法人聖隷福祉事業団に入職し病院や特別養護老人ホーム等様々な経験を経て聖隷浜松病院に現在配属。 現在は入院中の患者食や、特別献立、また季節による行事食を提供している。
- 患者向けの勉強会では、資料だけでなくテーマに沿った食品を配布する等、即実行できるような栄養指導を心掛けている。
佐々木 達雄先生が考案した他のメニュー
-
餃子のエスニック風ソースがけ
- 調理時間
- 10分
- カロリー
- 160kcal
- 塩分
- 0.6g
-
餃子スープ
- 調理時間
- 15分
- カロリー
- 80kcal
- 塩分
- 1.1g
糖尿病性腎症 たんぱく質 10g未満のレシピ
※腎臓病や糖尿病性腎症は疾病の進行度合いや体重によって指示量が異なります。
各メニューの栄養成分を必ずご確認の上、かかりつけの医師、管理栄養士からの指示量を遵守できるようにしてください。
※上記の推奨はファンデリー独自の基準をもとに設定しております。疾病の改善を保証するものではありません。(監修:管理栄養士 駒林 真理子)