お好み焼きの生地に干し桜えびを混ぜ込むことにより、風味が良くなり、生地の食塩が少なくても美味しくお召し上がりいただけます。生地に豆腐と長芋を多めに使用することで、小麦粉の量を減らしてもボリューム感があり、ふんわりとした食感になります。果物のヨーグルトがけを加えると、ビタミンCやカルシウムを補うことができます。
『お好みソース塩分50%オフ』を使っておいしい減塩メニュー
- 糖尿病
- 高血圧
近畿大学医学部堺病院 管理栄養士 宮田紘世先生が考案!
長芋と豆腐で作る400kcalのお好み焼
カロリー
400
kcal
塩分
1.4
g
※1人あたりの計算量です。
- 調理時間
- 20分
- 疾病
- 高血圧
- 糖尿病
- 社名
- オタフクソース
- 商品名
- お好みソース塩分50%オフ
- 病院名
- 近畿大学医学部堺病院
- 栄養士
- 宮田紘世先生
通常のお好みソースに比べて塩分50%オフですが、スパイスのアクセントと野菜・果実のコクで、減塩を感じさせません。また、カロリー30%オフで健康を気づかう方におすすめです。フルーティーな甘みがあり、お好み焼きにかけるだけでなく、砂糖やみりんなどの代わりとして、和食にもお使い頂けます。煮込み料理に使用すると、程よいとろみがつき、煮汁が食材に絡みやすくなります。
レシピの
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作り方
材料(2人分)
キャベツ |
2枚(200g) |
青ねぎ |
45g |
こんにゃく |
50g |
長芋 |
100g |
絹ごし豆腐 |
1/2丁 |
小麦粉 |
40g |
卵 |
2個(100g) |
顆粒和風だし |
小さじ1(2g) |
干し桜えび |
5g |
サラダ油 |
小さじ1/2(2g) |
豚肩ロース(薄切り) |
80g |
お好みソース塩分50%オフ |
50g |
花かつお |
1g |
青のり |
1g |
ポイント
-
1
キャベツは粗いみじん切り、青ねぎは小口切り、こんにゃくは5mm角に切ります。
-
2
絹ごし豆腐は水切りをして、手で崩します。
-
3
ボウルに長芋をすりおろし、小麦粉、卵、顆粒和風だし、②を入れ、混ぜます。
-
4
③に①、干し桜えびを加え、更に混ぜます。
-
5
フライパンにサラダ油をひき、④の生地を半分流し、スプーンの角をつかって約2cmの厚みになるように押し広げ、約3分焼きます。
-
6
約3分経過したら、その上に豚肩ロースを広げてのせます。
-
7
約4分後フタをとり、ひっくり返して更に約3分焼きます。
-
8
お好みソース塩分50%オフをかけて、青のり、花かつおを振りかけます。 お好みでからしをかけると、味にインパクトが出ます。
栄養成分
-
エネルギー400kcal
-
ナトリウム565mg
-
たんぱく質24.3g
-
カリウム1254mg
-
脂質17.0g
-
食物繊維4.5g
-
炭水化物38.8g
-
食塩相当量1.4g
近畿大学医学部堺病院
管理栄養士 宮田紘世先生
- 近畿大学農学部卒業。
- 近畿大学医学部附属病院に入職。呼吸器内科・小児科・栄養サポートチーム等を担当していた。
- 2016年度から同院へ異動。担当は外科・耳鼻咽頭科・循環器内科・腎臓内科を主とし、急性期の経腸・静脈栄養管理、生活習慣病・低栄養の栄養指導、ミールラウンド等を行っている。
- 退院患者が急な再入院をしないための在宅栄養管理にも関心を高めている。
宮田 紘世先生が考案した他のメニュー
-
鶏肉の照り焼き~お好み焼きソース風~
- 調理時間
- 20分
- カロリー
- 240kcal
- 塩分
- 1.1g
-
厚揚げと野菜のうま煮
- 調理時間
- 20分
- カロリー
- 160kcal
- 塩分
- 0.9g
糖尿病 エネルギーが6単位(480kcal)以下のレシピ
脂質異常症 コレステロール100mg以下、および「コレステロールを上げる食品」に分類される食品が材料に含まれないレシピ
※上記の推奨はファンデリー独自の基準をもとに設定しております。疾病の改善を保証するものではありません。(監修:管理栄養士 駒林 真理子)